中学生の時から外反母趾　ソフトボール部で皆外反母趾だったから、これが普通と思ってた(@_@)

20代前半の女性の方が外反母趾で疲れやすいということで調布市から来られました。

 

中学生の頃から外反母趾だったそうです。

 

中学の時、ソフトボール部で部員の多くが外反母趾だったから、外反母趾でもこれが普通なんだという認識だったそうです。

 

お母さんも外反母趾で痛みはなかったから、『みんなこんな足になるものだ』と

 

ソフトボールは親指に重心を持ってくる足の使い方をします。

 

足の親指に重心を持ってくると、

 

前傾姿勢になり偏平足になるため、足幅が広がります。そして、そこに力を加えるから外反母趾になります。

 

野球・サッカー・バスケット・テニス・・などなど足の親指に重心を持ってくるスポーツをしている方の多くは外反母趾になっています。

 

そして、さらに、2週間前、『足が硬いからアーチができない、だから、足をゆるめよう』という情報を得たため、

 

2週間、痛いけど足のマッサージを続けました。

 

すると、確かにアーチは出来ました。

 

でも、なんだか、以前よりも足幅が広がったような(@_@)

 

足がぐらぐらして歩くのが難しく、疲れやすくなってしまった(>_<)

 

そうなんです。足が硬くなっていたのはこれ以上広がりたくないということで硬くしていたのです。

 

それを緩めたから、足幅は広がり骨の間のじん帯が伸びるようになり、足はぐらぐらになり歩きにくく疲れやすくなったのです。

 

外反母趾になる原因は、足幅が広がり足先に力を入れるからです。

 

だから、治すためには足先に力を入れないで歩き、足幅を狭める歩き方をすれば良いのです。

 

その歩き方が『ゆるかかと歩き』です。

 

当院は『ゆるかかと歩き』指導院です。

 

正しい情報を手に入れて、正しく歩きましょう。