親指痛い(>_<)痛風？　いいえ親指を蹴って歩いているから

親指の痛みを訴えて来られました。

 

痛風かなと思い、病院で診断を受けられましたが、痛風ではありませんでした。

 

痛風ではなく、強剛拇趾でした。

 

強剛拇趾とは、親指の関節部分に力を入れすぎて親指の関節部分が大きくなり痛みを生じるようになった状態です。

 

毎日毎日、親指の関節部分に力をいれるから、そこの関節部分が圧に耐えかねて痛みを生じるようになります。

 

少しの圧でも毎日毎日、毎歩毎歩となると関節部分の負担は大きいですよね。

 

皆さん、ご自身がどれだけ足に負担をかけて歩いているか気づいていないのです。

 

いつものことだから、圧をかけていることになんとも思っていないのです。

 

当院で『ゆるかかと歩き』を体験すると、今までの歩き方は足に負担をかけていたんだと気づかれます。

 

痛みはすぐに無くなります。足に負担をかけないように歩くからです。

 

その歩き方は、かかと重心で股関節から脚を上げて優しくおろすという行為を繰り返すだけです。

 

体にとっても優しい歩き方です。

 

今巷で流行っている歩き方は、元気でさぼり筋を鍛えて歩きましょうって感じです。

 

脚は疲れ切っています。だって、ふくらはぎ・もも前は張っているでしょ

 

疲れ切って凝り固まっているのです。

 

まずは、その凝り固まった筋肉を柔らかくしましょう。

 

そうすることで、痛みは無くなります。

 

当院は『ゆるかかと歩き』指導院です。

 

『ゆるかかと歩き』は足に優しく、体を整える歩き方です。

 

まずは、当院で『ゆるかかと歩き』を体験してみて

 

こんな歩き方あったんだ。こんなに軽く歩けるならばもっと早く知りたかったと言われます。