女の子だから膝を閉じて座る＝外反母趾の元凶です‼‼‼｜練馬区土支田さくら整体

50代の女性です

外反母趾、強剛拇趾（親指の付け根が歩くと痛い）、長時間歩くと股関節が痛くなるなどの症状があります。

お話を聞いていると

『小さい頃から、女の子だから椅子に座る時は、膝をきゅっと閉じていなさい』と言われ続けました。

なので、イスに座る時、浅く座り膝をキュッとして座られました。

膝を閉じて座るのは、骨格構造上適していません。

脚は骨盤の横から出ています。だから、膝を閉じると骨盤も閉じてしまい骨盤が前傾になり腰痛にもなるし、内股にもなります。

内股になると偏平足になり衝撃吸収できない脚となり、外反母趾や膝痛、股関節痛など体に不調を生じさせます。

椅子に座る時は、お尻を椅子の奥まで入れて、脚を広げて骨盤を立てて座るのが、骨格構造に適しています。

＊アーユルチェアーだと自然に骨盤を立てて座れます

長年しみついたクセは一度では取れません。

常に気を付けていることが大切です。

この方の場合、まずは椅子に座ったら骨盤立てて脚を広げて座るという良いクセをつけるところから外反母趾治療が始まります。

課題はいろいろあります。

＊股関節から脚を動かしていない

＊地面を蹴っている

＊膝に力をいれすぎ

＊足踏みができない

＊バランスがとれない　　　　などなど

少しづつ、改善していきましょう。

そして、良い歩き方『ゆるかかと歩き』を身に付けて、痛み無くずっと歩けるようにしましょう。

当院は『ゆるかかと歩き』指導院です。

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